とりとめのない写真ですみません。。。汗
せっかく今日の搬入後の全体写真を撮ったのに、アップできないことが発覚し。。。制作途中の写真で失礼します。
明日3/14(火)から3/20(月祝)まで、横浜そごう6階美術画廊にて、お世話になっている蒔絵師の先生主催の「燦の会 漆芸展」が始まります。
※10時から20時まで。最終日のみ16時まで。
先生はじめ、教室の先輩方の作品たちは見事な限りで、これぞ蒔絵!という見応え十分な会だと思います。
そんな中に、数は少ないですが、私も出展させていただいてます。
わたしはまだペーペーですが、それでもここ数ヶ月、仕事の合間とは言え蒔絵に没頭し充実した時間を過ごせた事は、金継ぎの技術向上に大きな役割を果たせたような気がします。
蒔絵の技は全て金継ぎに応用できる、とても奥の深い世界です。
一人でもがいてどうしても仕上げに納得がいかなかった時に、先生の教室の門を叩き今に至ります。
惜しみなく技を教えてくださる先生と教室の方々には、本当にお世話になりっぱなしで。。。
金継ぎを通して漆の魅力にハマり、蒔絵や乾漆を教わる事で自分の手からうみだせるモノの質がどんどん変わっていくのを実感しています。
こんなに細かいことをやるような人間ではなかったんだけどな…と、ふと少し前の自分を振り返ったりもしますが(苦笑)、ご先祖様からいただいた大切な使命なんだと言い聞かせ、日々目を凝らしながら仕事をしています。
話が思いっきりそれましたが、漆や蒔絵に興味のある方、金継ぎの仕上げに悩んでいる方は、ぜひ足をお運びください。
きっと、なにか答えが見つかる。そんな素敵な会場になっていると思います。